日本屈指の経営者として、名の知れている松下幸之助から、
経営のヒントを受ける経営者も多いと聞きますが、
先日読んだエピソードで、自分も感慨を受けたといいますか、
妙に、心に残ったものがあったので紹介したいと思います。
ある時、松下のテレビ事業部の担当者がデザインに行き詰まってしまい、
「テレビというものはブラウン管があって、つまみがあるという構造ですから、
どうしてもデザインが似通ってしまうんです」
と言ったそうなんですが、この時、幸之助が独り事の様に、
「今世界の人口は何人や。大体顔の道具は一緒やけど、みんな区別できる。
神さんはうまいことデザインしはるな」とつぶやいたそうで。
この言葉にがつんと頭を殴られた思いのした担当者は、
気を取り直してデザインを再検討したそうです。
このエピソードを知って、何か沸々と湧き上がるものがあったので、
記しておきたいと思います。
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